カンカン寿司をつくろう!

Q:カンカン寿司ってなに?
A:カンカン寿司とは酢飯を木枠に詰め、瀬戸内海で捕れたを魚使って作る押し寿司のことです。
使われる魚は鰆(さわら)です。
香川県志度町の昔から伝わる家庭料理のひとつです。

この特徴的な名前の由来は作る工程のなかで木枠に詰めくさびで締め上げる時木槌で叩く音の「カンカン」からこの名が付いたと言われます。

この名前がいいでしょ?カンカン寿司って。
その昔、田んぼで働く人がゆっくり座って食べる暇がないからと、「ほいっ!」と投げて渡してました。
投げて受け取る時に壊れないように硬めておく為に考案されたといわれてます。
別名「ほったら寿司」とも言われているそうです。
今回はこの志度の名物家庭料理「カンカン寿司」の作り方の作業工程をレポートいたします。
 
まず塩を用意します。 さらにお酢を用意します。
米酢でOK
   
30分ほど塩でしめてから、したごしらえ鰆(さわら)をお酢につけます。 十分に浸した鰆(さわら)をお酢の中から取り出して並べます。
   
昔と違って現代はラップという便利なものがありますので使用します。
この方が後で木枠から取り出す時便利です(^^ゞ
綺麗にはります。
いよいよ酢飯をつめていきます。
酢飯をうちわで扇いで冷やしながらつめていきます。
   
この時点でかな~り押し込んでます。
しかしさすが志度のお母様方は手際がいいです。
これが結構大変な作業です。
お母様方フル稼働中です。
   
すごいです。
まさに伝統芸!すごい綺麗でしょ?。
いい感じに味がしみこんだ鰆(さわら)を均等に敷き詰めていきます。
   
木枠に組み付けます。 さぁ!いよいよ名前の由来となった主役の出番です。
くさびを入れて、最初は軽くカン・カン・カン・・・・
2回目は5時間くらいして、今度はしっかりと叩きます。
そして一晩寝かせます{[(-_-)(-_-)]} ...zzZZZ ~♪
   
そして一晩寝かせた完成品がこちらです。
見事です。
箱ひとつに1升のご飯がぎゅうぎゅうに詰まってます。
だから、切るといっても普通の包丁ではなっかなか。

がんばって切りわけて・・・・
   
完成しました~♪
いただきま~す♪